甘いものには目がないじゅんです。
仕事はアパレル販売員。
女性だけの職場なので常に何かしらのスイーツが常備してあります。
そしてデパート勤務という事もあり、みんな情報通で美味しいスイーツに詳しいのです。
同僚の一人が友人からもらったとお菓子を持ってきました。
台湾で作られている微熱山丘 サニーヒルズパイナップルケーキ。
台湾のお土産と言ったらパイナップルケーキですね。(今日知りました。笑)
初めて聞くメーカーですが食べてびっくり。何で今まで知らなかったのかと言うくらい美味しいのです。
サニーヒルズパイナップルケーキ

見た目が地味なボックスなんです。和菓子みたい。

パイナップルケーキと聞いてイメージしたのはふわふわスポンジに甘いパイナップルジャムが入っているものでした。


大きさは上のショップカード(名刺サイズ)と比較してください。

生地ははしっとりしているけど固め。ずっしりしてます。ほんとにシンプル。

中のジャムはこんな感じです。ジャムと言っても水っぽさが無くドライパイナップルのように見えます。
どこまで行っても写真映えしないスイーツ。笑
しかし食べてみると
美味すぎるのです!
この地味な絵づらでは伝わりづらいでしょうが久々の感動です。10年前に初めて「鎌倉のくるみっ子」を食べた時以来でしょうか。
とにかく素朴な味わい。決して飽きない味なのです。
いっさいの無駄をはぶいて厳選された素材を使って丁寧に作りました。って感じ。
すぐにググって調べました。
HPにはこんな記載が。
新鮮なブランド卵にフランスエシレ産の発酵バター、こだわりの小麦粉を合わせ端正な形に整えました。
自然の素材を厳選し心を込めて作った素朴なおいしさは陽光を浴びた八卦山から立ち上るぬくもりのように心に染みていきます。
美味しいハズですよ。エシレバターを使ってるのですね。
やはり材料にこだわり真摯な作り方をしているので商品は美味しい期待を裏切らないです。
防腐剤や香料、着色料などの食品添加物は一切使っていません。
無添加でパイナップルの香料が入ってないから甘ったるい香りがないのですね。
そしてここで朗報です。
台湾が本店ですが何と東京でも売っているのです!
お店の場所は南青山、表参道駅から6分の場所。
オンラインも販売しています。
そして衝撃的な事実が2つ。
その1
友人に聞いたらみんなサニーヒルズのパイナップルケーキを知っていました。
“え?サニーヒルズパイナップルケーキを知らないの?今頃なに言っちゃってんの“な感じです。
私だけがかなり出遅れてたなんて。悲しい。
その2
今回食べた日本で売られているパイナップルケーキは本場台湾で売られているものと味が違うそうです。
台湾で売られているパイナップルケーキの特徴。
- パイナップルの酸味が強く繊維が多い
- 塩気がある
- 生地が固め
パイナップルの酸味が強いのは季節によって熟成度がちがうからなのです。
おもしろい。日本の企業だったらいつ食べても同じ味を目指しますが、台湾で販売するものは自然そのままを楽しむのですね。
なので季節によって酸味がちがうパイナップルケーキが食べられるそうです。
そして日本のものはエシレバターを使っていて台湾のものより生地をしっとりさせ、パイナップルの酸味を抑えて日本人好みに仕上げているそう。
うーんシーズン毎に微妙に変化のある本場の味も食べてみたい。
近々台湾に行く人いないかしら。
その前に青山のお店に行かなくてはですね。
通販もやっているので私のようにまだ未体験な方はぜひ一度お試しください!
これ!私も大好きです!!
台湾スイーツって本当に美味しいんですよね。以前、台湾通の知人が月餅を買ってきてくれたのですが、もう本当に美味しいのなんのって日本のと違うのですよ。うまく説明できないのですが、JUNさんのおっしゃる通り”素朴”という言葉がまさにピッタリですね。どこのブランドだったか覚えてないのが残念でたまりません( ; ; )
やはりみなさんご存知の美味しいスイーツだったのですね。私、今頃デビューです。涙
出遅れた分を取り戻すため今から食べまくりたいです( ̄▽ ̄)